プラセンタとヘルペスの関係性
唇などに現れる“ヘルペス”、子供の頃にかかった!という人は多いのではないでしょうか。再発しやすい病気なので、今現在ヘルペスに悩まされている人もいるかもしれませんね。
プラセンタはヘルペスに効果を発揮するとされています。
プラセンタがヘルペスにどのように関係するのか、チェックしていきましょう。
プラセンタがヘルペスの原因にアプローチする!
ヘルペスが現れる主な原因は、“免疫力の低下”です。一度感染したヘルペスウイルスは神経節というところに潜伏し、疲労が蓄積したり、風邪や熱などにかかって免疫が低下した時に水膨れ(炎症)となって現れます。
また紫外線も免疫を低下させる原因の一つです。
紫外線は体力を奪って疲れを出やすくする他、肌の免疫細胞であるランゲルハンス細胞にダメージを与えてヘルペスを起こしやすくします。
プラセンタには、
・免疫力を上げる
・疲労を溜めにくくする
・皮膚の細胞を増やし、回復させる
・炎症を抑える
この4つの働きがあり、ヘルペスの再発防止や改善が期待できます。
ヘルペスに効果のあるプラセンタの注目成分
プラセンタに含まれる次の3つの成分が、ヘルペスに効果を発揮してくれます。インターロイキン
体内に備わっている免疫担当細胞を増やしてくれる物質です。免疫力をアップさせて、ヘルペスをできにくくしてくれます。
また炎症を軽減する働きもあり、できてしまったヘルペスにも効果を発揮します。
アミノ酸
プラセンタには、人間を構成する20種類のアミノ酸のうち、18種類が含まれています。通常、たんぱく質が分解されてアミノ酸となり吸収されますが、プラセンタにはアミノ酸が単体で含まれているため、吸収率が高いのも特徴です。
アミノ酸は体力回復に効果があり、疲労が溜まるのを防いでヘルペスをできにくくしてくれます。
細胞増殖因子
インターロイキンも細胞増殖因子の一つですが、プラセンタにはその他にも細胞を増やす物質(成長因子)が含まれています。・EGF
・FGF
・HGF
・IGF
これらはすべてプラセンタに含まれる細胞増殖因子で、皮膚の細胞を増やしたり、皮膚の修復をしてくれる物質です。
ヘルペスによって起きた炎症を鎮めて、皮膚の回復を早めてくれます。
プラセンタでヘルペスのできにくい体質に!
プラセンタに含まれるアミノ酸や成長因子は、ヘルペスの原因である免疫力の低下や疲労にアプローチしてくれます。ヘルペスが繰り返しできて困っているという人におすすめですよ。
ヘルペスのできにくい体質づくりにプラセンタを取り入れてみましょう!