プラセンタの歴史
プラセンタといえばエイジングケア、美肌ですね。多くの女性がこれらの効果を期待して、サプリメントやドリンク、美容液などでプラセンタを摂取しています。
美容意識の高い女性に大人気のプラセンタは、詳しいことは知らいないけれど名前だけは聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか。
最近よく耳にするようになったプラセンタですが、その歴史はとても古いものです。
なんと紀元前からプラセンタは世界各国で薬として利用されてきたのです。
かの有名な秦の始皇帝は、不老不死の妙薬として利用していたと言われています。
唐の時代には漢方医学書の中でプラセンタが紹介されていたり、
明の時代には「紫河車」という名前で紹介されていて、肉体的・精神的な疲れ、衰えに対して効果のある滋養強壮の漢方薬として用いられていたようです。
まさに現代と同じアンチエイジングとしての目的で使用されていたのですね。
この「紫河車」はあの楊貴妃も愛用していたそうですよ。
他にもプラセンタを愛用していた歴史上の人物は、エジプトの女王クレオパトラや
フランスのマリー・アントワネットで、彼女たちも美容目的やアンチエイジング目的に利用していたのです。
また比較的近代の有名人で言えば、マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンも若返りや美容を目的として利用していたそうです。
これほどまでに昔からプラセンタが利用されてきたとは驚きですね。
プラセンタに最も期待する効果はやはりアンチエイジングではないでしょうか。
アンチエイジングを実現するためには、具体的に抗酸化、ホルモン調整、抗ストレスなどの要素が必要になりますが、プラセンタはこれらの要素を見事に満たした優れた成分なのです。
大昔の人でもこの優れた効果に気がついていたのですね。
歴史的な美女を支えていたのは今と同じプラセンタだったとは、驚きと同時に嬉しくもありますね。