癌の治療にプラセンタを

癌の治療にもいろいろな方法がありますが、その中の一つに“プラセンタ療法”があります。
プラセンタというと美容に良いイメージが先行してしまいますが、実は癌にも良い影響を与えることが分かっているのです。

プラセンタがなぜ癌に良いのか?
プラセンタの4つの効果に注目してご説明していきます。

プラセンタの癌への効果とは?

NK細胞を増やす

癌を引き起こす癌細胞は、“癌幹細胞”という細胞が時間をかけて分裂することで増えていきます。

癌幹細胞とはつまり癌の大元の細胞ということですね。

癌細胞が減っても、この癌幹細胞が残っていれば再発する可能性が高いのです。

この癌幹細胞を殺傷してくれるのが“NK細胞”。
体の中で免疫を担当する細胞です。

プラセンタに含まれる成長因子はこのNK細胞を増殖させる働きを持っており、癌を根本的に治療する効果が期待できます。

活性酸素を除去する

活性酸素とは、体の中でエネルギーを生み出すときに発生する物質です。
ストレスや紫外線、喫煙などでも増えます。

活性酸素は本来体の中の細菌やウイルスを攻撃する役割を持った物質ですが、過剰に増えると健康な細胞までダメージを受けてしまいます。

細胞が傷つけば癌や病気になりやすくなり、さらにそれを治すための細胞まで弱ってしまうので治りにくくなるのです。

プラセンタにはこの活性酸素を除去する働きがあり、健康維持はもちろん、癌の治療にも良い影響を与えます。

ストレスを緩和する

プラセンタの成長因子には、自律神経に働きかけてストレスを和らげる効果もあります。
病気の治療中に併発しやすいのが精神的な疾患です。
「病は気から」と言いますが、あれはあながち嘘ではありません。
病気を悪化させる活性酸素もストレスによって発生しますし、自律神経の乱れからくる倦怠感やうつなどは、病気を治そうとする前向きな気持ちを奪います。
癌と直接の関係はありませんが、プラセンタのストレス緩和効果は癌に良い影響を与えると言えます。

女性特有の癌にも効果あり

プラセンタは乳癌や子宮内膜癌にも効果的です。
乳癌も子宮内膜癌も、エストロゲン(女性ホルモン)が多い状態が続いてしまうことで起こります。
プラセンタには女性ホルモンのバランスを調整する働きもあり、これらの癌の予防や治療にも効果的です。

癌治療にプラセンタ!

プラセンタを摂取したからといって必ず癌が治るというわけではありません。

ただ、プラセンタ療法で癌組織が消失したという例も確かにあるのです。
プラセンタを癌治療に取り入れる病院も少なくありません。

癌を治療している、また癌予防をしていきたいという人は、優れた成分を含むプラセンタに注目してみましょう。
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