プラセンタは自律神経失調症に有効
自律神経失調症という病名を聞いたことがありませんか？ 誰にでもかかる可能性のある、深刻な病気の一つです。そんな自律神経失調症の治療に、プラセンタの力が注目されています！ プラセンタにどんな効果があるのか、詳しくご説明していきます。
プラセンタは自律神経失調症に効果的！
自律神経失調症とは
私たちの体の中では、“交感神経”と“副交感神経”という自律神経が常に働いています。交感神経は主に日中優位になり、気持ちや体が活動的になっている時に働いています。
副交感神経は主に夜優位になり、睡眠中や体をリラックスさせている時に働いています。
この２つの自律神経が乱れ、体の機能やメンタルに異常が起きるのが自律神経失調症です。
自律神経失調症になると、次のような症状が現れます。
・疲れやすくなる
・頭痛
・めまい
・ほてり
・手足のしびれや震え
・頻尿
・イライラ
・不安感
・うつ
・情緒不安定
・不眠
プラセンタの自律神経失調症への効果
プラセンタには自律神経失調症に有効な次の２つの作用があります。自律神経を整える
プラセンタには“ＮＧＦ(神経細胞増殖因子)”が含まれています。自律神経や知覚神経などの細胞を増殖・再生させる物質です。
この働きによって乱れている自律神経が整い、上記に挙げたような症状が出にくくなります。
ホルモンバランスを整える
プラセンタにはＮＧＦの他にも、“ＨＧＦ(肝細胞増殖因子)”や“ＩＧＦ(インシュリン様成長因子)”など、体の組織の細胞を増殖・再生させる物質が含まれています。これらが卵巣機能の細胞を活性化させることで、そこから分泌されるホルモンのバランスが整います。
ホルモンの分泌と自律神経の働きには、実は密接な関係があるのです。
どちらも脳の同じ場所でコントロールされているため、どちらかが乱れるともう一方もバランスが崩れ、どちらかを整えるともう一方も整いやすくなります。
プラセンタはホルモンバランスの乱れからくる自律神経失調症にも有効、ということですね。
プラセンタが自律神経失調症を和らげる
プラセンタには、・自律神経を整える作用
・ホルモンバランスを整える作用
この２つがあります。
これらが自律神経失調症の症状を出にくくしてくれます。
「最近落ち込みやすい」
「ほてりや目まいが頻繁に起こる」
そういった場合は自律神経失調症になりかけているかもしれません。
悪化する前に、プラセンタを対策に取り入れてみましょう。
