肩こりに効くプラセンタ
プラセンタというと美容や健康効果があることで広く知られていますが、実は“肩こり”にも効果を発揮してくれます。肩こりの改善にプラセンタ注射をおこなうクリニックもあるほどです。
なぜプラセンタが肩こりに効くのか?
詳しく解説していきます!
プラセンタの肩こりへの効果
炎症を抑える
プラセンタには炎症を抑える作用があります。肩こりや、それによって起こる首や背中の痛みも軽減してくれます。
血行を良くする
肩こりは筋肉の中の血流が悪くなることで起こります。酸素や栄養が行きわたらなくなり、老廃物などが蓄積されることで、筋肉が固くなってしまうのです。
プラセンタには血行を促す作用があり、筋肉をゆるめて肩こりを和らげてくれます。
疲労を回復させる
筋肉に疲労が蓄積されることも肩こりの原因です。プラセンタには疲労を回復させる効果があり、肩こりを起きにくくしてくれます。
自律神経を整える
イライラしたり、ストレスを抱えると、体の中で交感神経という自律神経が優位になります。交感神経は筋肉や血管を緊張状態にして固くする働きがあり、長時間その状態が続くと肩こりが起きやすくなります。
プラセンタは自律神経を整えて、筋肉や血管の緊張を和らげてくれます。
肩こりに効くプラセンタの成分
プラセンタに上記のような作用があるのは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素をはじめとした、豊富な栄養が詰まっているからです。中でも特筆すべき成分として挙げられるのが“成長因子”。
肩こりに効果を発揮すると思われる成長因子には次のような種類があります。
・HGF…肝臓やその他の臓器、血管、神経などの細胞を増やし修復する
・IGF…筋肉、皮膚、骨、神経などの細胞を成長・再生する
・NGF…自律神経や知覚神経の細胞を増やし修復する
これらが働くことで肩こりが和らぎ、そして起きにくくなります。
プラセンタを取り入れて肩こりを改善しよう!
プラセンタは肩こりの原因である血管や筋肉にアプローチしてくれます。ストレスなどの精神的な要因からくる肩こりに効いてくれるのもプラセンタの魅力です。
辛い肩こりに悩んでいる、また肩こりになりやすいと感じている人は、プラセンタを取り入れてみましょう!