プラセンタの細胞活性効果
プラセンタにはさまざまな効果が期待できますが、中でも注目されているのが“細胞を活性化させる効果”です。プラセンタの最大の魅力と言っても過言ではありません。
プラセンタのどんな成分が細胞に影響するのか、細胞が活性化することで体にどんなメリットがあるのか、詳しくお伝えしていきます。
プラセンタの細胞活性効果
プラセンタには“成長因子”が含まれています。成長因子は他のものからは摂取できません。
プラセンタ特有の物質です。
成長因子は私たちの体内に存在する細胞の増殖、成長、修復などを助け、働きを活性化させる効果があります。
成長因子の種類
成長因子にもいくつか種類があり、それによって作用する場所が違ってきます。・FGF(線維芽細胞増殖因子)…肌の内側(真皮)にある細胞を活性化させます。
・EGF(上皮細胞増殖因子)…肌の表面(角質層)にある細胞を活性化させます。
・HGF(肝細胞増殖因子)…肝臓をはじめとした各臓器、皮膚、血管、神経などの細胞を活性化させます。
・IGF(インスリン様成長因子)…軟骨、筋肉、骨、皮膚、神経などの細胞を活性化させます。
・NGF(神経細胞増殖因子)…脳でコントロールされている自律神経や知覚神経の細胞を活性化させます。
・CFS(コロニー形成刺激因子)…骨髄内で血液をつくる細胞を活性化させます。
プラセンタの細胞活性で得られる効果
美肌効果
成長因子がコラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、肌のハリを保つことができます。また肌の水分保持にかかわるヒアルロン酸やセラミドなどの増殖・修復も助けるため、肌のうるおいがアップします。
育毛効果
髪をつくる元となる“毛母細胞”が活性化されることで、抜け毛・薄毛が軽減され、丈夫で健康な髪がつくられます。健康維持効果
臓器や血管がダメージを受けても、成長因子が細胞を修復することで回復が早まります。細胞が強化されることで免疫力もアップします。
血行促進効果
細胞が活性化されると、血液の流れも良くなります。血液の流れが良くなることで、肌荒れ、冷え、代謝の低下、生活習慣病などの改善が期待できます。
うつやストレス症状の緩和効果
成長因子が自律神経の細胞を活性化させ、バランスを整えます。そのため、うつやイライラ、不眠、めまい、多汗などの自律神経失調症の緩和が期待できます。
プラセンタで体の内側から健康に!
栄養素を外から補給するだけではなく、体本来の働きを活性化させてくれるのがプラセンタの魅力です。年齢に負けない肌づくり、体づくりに、ぜひプラセンタを取り入れてみてくださいね。